デッサン用鉛筆削り

 というわけで、実質第2回なんですが、早くも絵ではありません(爆。
 今回は鉛筆削りです……とは言いますが、さすがに販売されてるような、しっかりしたものではないです。
 元になったもの……というか、昔高校生の時に、日本画を描いているセミプロの親戚のお兄さんが、入試でデッサンを勉強していた頃に作ってくれた、小さな小箱に紙やすりを張り付けた物なのです。
 この中に、絵を描いてる途中(特に入試の際は頻繁に立ち歩けないので)でカッターで削った鉛筆のカスを入れたり、紙やすり部分で芯の先を整えたり……単純な作りですが、ものすごく便利でした。
 でも、さすがに十年以上経つと、どこにやったかわからなくなり……でも、最近アナログをやってると、ものすごく欲しくて! 特にサッピツ削るのに!!!

 そんなわけで、百均に走り、買ってきました。
 以下は材料!

 蓋つきのケース。今回は3㎝×5㎝×2㎝くらいのタッパー(4個入り)を購入。
 あと紙やすり。今回購入したものはいろんな目の細かさが6種類入ってましたが、指で触ってみて記憶の中の手触りを探し、240くらいかなーと思いそれを使いました。
 ……ちょっと400と迷った←。
 あと別途カッターと両面テープを準備(紙やすりを切るので、ハサミはやめた方がよさそうです)。

 まず蓋の部分に合わせて(ちゃんと蓋が閉まるように、やや小さめに)紙やすりをカットし、両面テープで貼り付けます。

 中の部分はこんな感じ。側面をぐるり一周するように紙やすりを両面テープで貼ります。
 ……ハイ、実はちょっと長さが足らなくて途中1㎝くらいきれてます……まぁ、最低3面くらいあれば十分です……。

 そんなわけで完成~。
 とりあえずガタガタのサッピツで試してみましたが、ちょうどいい感じ。
 鉛筆だとちょっと荒いけど、まぁ許容範囲かなーっといった感じです。蓋と本体の紙やすりを変えて、本体側をもう少し細かい目にしても良かったかも。

 ちなみに紙やすりは消耗品です。紙やすりに張り付いたゴミ(黒鉛)はゴミ箱の上でケースを指で弾いたり、練り消しでくっつけてある程度までは落とせますが、削れ方が甘くなってきたなーと思ったら取り替えましょう。

メイキングという名の試行錯誤日記

下手の横好きインターネットお絵かきマンの まったくもって役に立たないアホな小咄

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